【ラオス】首都のビエンチャンはどんなところ?観光は?

f:id:mogunon:20190712133528j:imageラオスの首都、ビエンチャン。

政治、経済、全ての中心地で、ラオスの中では1番人が賑わっており、首都と呼ばれるのに相応しい町です。

ビエンチャンへの行き方は、タイのバンコク、ベトナムのホーチミンどちらかからの飛行機での行き方と、バンコク、ハノイ、ルアンパバンなどからのバスでの行き方があります。バンコクからだと13時間、ハノイからだと24時間かかります。

ルアンパバンからやって来たぼくは10時間ほどバスに揺られて到着。金額は約1600円です。スリーピングバスと呼ばれる、座席がベッドみたいに平らになっているタイプのバス。東南アジアの長距離バスはこのタイプが多いです。

今回の泊まった宿は”Lucky backpacker Hostel"。ビエンチャンの中心地に近いドミトリータイプ。僕は2段ベッド6台、12人部屋にとまりました。施設はそこそこ清潔、共用シャワーは人数に対して数がやや少なめなので排水溝がつまりがち。でも朝食付きで6ドルほどと格安!朝食もしっかり食べれるのでオススメです!

早速ビエンチャンを散策します。まずは市内一の市場、タラート・サオ(モーニングマーケット)のある大通りにドンと構えるパトゥーサイ。パリの凱旋門を模して作られたそうで見た目は門ですが実は戦没者慰霊塔。モザイクが彫り込まれていたり、レリーフが飾られていたりと装飾が施されています。

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上は展望台になっていて、金額は3000kip(約40円)。市内を一望できます。

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中心地からパトゥーサイへ向かい、さらに進んだ先にあるのはラオスでも有数の大きさを誇る黄金の仏塔、”タート・ルアン”。

ビエンチャンの町の人気スポットの1つです。

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実際に見ると、思ってたよりも大きくてびっくり。そして仏塔も綺麗に黄金色に塗られていて黄金で出来ているのではないかと思うほど。

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敷地内には他にも銅像や、ちょっとした資料館もあり全部をじっくり見ると気づいたら時間が過ぎてしまいます。入場料は5000kip(約60円)。

最後にご紹介するのは”ブッダパーク”。

その名の通り、ブッダ(仏像)の公園です。なんとこの公園には大小様々な、いろんなポーズをした仏像たちがいるんです!

ビエンチャン市内からはバスで行くことができます。タラート・サオ・バスターミナルから出ている114番のバスに乗り50分くらいで着きます。料金は6000kip(約75円)。ちなみに僕は宿でレンタサイクルをしていたので自転車で行ってみました。自転車の空気が無くて全然進まなかったのもありますが2時間半ほどかかりました。道中の景色を楽しんだりおっちゃんたちに「何してんだ?」って感じで話しかけてもらえて楽しいですが、それ以上に本当にきついのでオススメしません(笑)

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自転車でこんな道をひたすら漕ぎます。

ものすごい汗をかきながら、片道3リットル以上の水分を補給してようやくブッダパークへ到着。

入場料は5000kip(約60円)、入り口にいるおじさんに支払って入場する。

園内を見渡すと、聞いていた通り仏像だらけ!

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いろんな表情のいろんな大きさの仏像がズラリ!

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ちょっと我々日本人からすると意味がわからないものも多々あります。

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かなりインパクト強めのこの仏像?に上ると公園内を一望できるようなので早速中に入って上ってみます。

中は暗くて撮影してませんがちょっとした遺跡みたい。

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なんとも異様な光景でした(笑)仏像の種類も仏教のものもあればヒンドゥー教のものも混じっているそう。日本だとこういった仏像って神聖なイメージだし厳かな雰囲気だからなんか真剣な表情で見なきゃ、って感じだけど、東南アジアは違うみたいです。仏像に宗教的な意味合いと若干のエンターテイメント性を感じました。

ビエンチャンには東南アジアの他の町と同様にナイトマーケットもあります。暗くなると川沿いのファーグム通りで雑貨や衣類、食べ物などを売っていてとても賑わっています。ナイトマーケットは東南アジアだとどこでもやっていますが、そこに行くと町の雰囲気も知れるのでとてもオススメです。

ラオスというと、古都で世界遺産のルアンパバンが注目されていて、首都のビエンチャンは少し印象が薄めですが、首都ならではの魅力を感じることができます。みんなが行かない所に行ってみたい!という人はぜひ行ってみてはいかがですか?

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ゆったり田舎なルアンパバン

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