【ラオス】ゆったり田舎な世界遺産の街、ルアンパバン

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ルアンパバンの町の朝は僧侶たちによる托鉢から始まります。托鉢とは、お坊さんたちが朝早くに町を歩いて町の人から少しずつご飯をもらう事。お坊さんたちは基本的に給料のようなものがないので、食費も払えません。なので、信者の方から最低限のご飯をもらって歩き、食を繋ぎます。修行の意味もあるそうです。

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あー、ぼくは今アジアにいるんだなーと実感する光景ですね。

町には元気な子供たちもたくさん。f:id:mogunon:20190704194117j:image

ニコニコしながら走り回ってます。

僕はこの町で象使い"マホート"の資格を取れると聞いたので、今日は申し込みに。

近くにあったツアー会社をいくつか回って安くかつ人が良さそうなところをチョイス。会社の名前は"manifa travel"。料金は確か2000円くらいだったかな。半日コース、1日コースと3日コースがあって私は1日コースをチョイス。3日コースの場合はもう少し金額は上がります。あとは交渉力も重要です。1日コースで4000円ほど取られる、と言う話も聞いています。このマホーとについては次回の記事でご紹介します。

申し込みは無事に終わったので、町を散策。ルアンパバンにはたくさんのお寺があり、見所の1つでもあります。ほとんどが同じような形をしていて、反りの大きい屋根のスタイル。

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中心地の町並みはアジアっぽさはあまりない、少しノスタルジックな雰囲気。

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想像していた町と少し違いました。町の道や路地裏も比較的きれいな道。ゴミもそこまで多くありません。

そして何より人がとてもいい!東南アジアの国特有のガツガツ来る感じはほとんどなく、ゆったりとした雰囲気なので居心地も良く日本人も溶け込みやすいこと間違いなし!

ルアンパバンで1番人気のスポットはプーシーの丘。この町の中心にある丘からの夕日が絶景、と言うことで見に行く事に。

入り口はいくつかあるが、1番分かりやすいのは王宮博物館のあるメイン通りからの入り口。通りの脇の階段を登っていくと丘へと続いています。登ってる途中で入場料(約300円)を払います。

328段の階段を登っていくと頂上に到着。

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頂上からの景色は幻想的な眺め。丘から町を見渡すと山に囲まれていることに気づく。自然豊かで町も平和な素敵な町。夕日を見ている人たちで一体感に包まれている気がする。この夕日は忘れられない夕日となりました。

ちなみに丘の入り口の下の通りではほぼ毎晩ナイトマーケットが開かれています。強烈な押し売りは特になく、落ち着いて買い物を楽しめます。もちろん屋台の安くて美味しいご飯やビールも。夜まで平和に楽しめる田舎町です。

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