モンゴルの大自然はすごい!壮大な荒野を旅する。
モンゴルといえば、どこまでも広がる大草原。青々しい自然をイメージする人が多いかもしれません。実際にテレビとかでみるときもそのような光景が広がっています。ですが僕が滞在した時は冬から春に変わる頃。なのでこんな感じの荒野が辺り一面に広がってます。
ぼくのモンゴルでの滞在先、”ゴールデンゴビ”の運営をしている人の知り合いのところへ連れて行ってくれるということで、4泊5日の旅に出ます。車でウランバートルを出て市外へと向かっていきます。
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【モンゴル】いざ、ウランバードル散策!モンゴル人の日常に迫る!
ウランバートル市内は建物も多く賑わっていますが、町の外に出るともうそこにはほぼ何もない景色がずっと続いています。こんな景色は日本ではほとんど見られない光景ですね。素直に感動です。時折大きな岩とか羊とか、ポツンとゲルが見えてきて初めてきたけどなんかモンゴルっぽさをすごく感じます。自分の思い描いていたモンゴルのイメージそのものでした。
しばらく走ると亀岩と言われる大きな岩に到着。この岩の周囲をちょっと散策します。
確かにやや亀に似てます。でもアヒルにも似てるような。。。とにかくでかい!そしてなんか形面白い!!
実はここはモンゴルの国立公園の中で、こんな岩の他にも観光客向けのゲルや乗馬場、モンゴルを学べる施設がいくつかあります。
一緒に行動しているオランダ人カップルのヨロシとリンス、アメリカから来たアドリー、ドライバーのガンバと宿のガイドのムギと一緒に公園内を少し回ります。乗馬と遺跡観光を楽しみ、その後知り合いのお宅へ。
お宅と行ってもここはモンゴル。移住民族のゲルにお邪魔します。実際は、ゲルで生活しているのはだいぶ少なくなってきていて、観光客向けに住んでいる人も多いのだとか。
中は思ってるよりも広くて暖かいです。そして獣臭さを感じます。
こんな感じです。ゲルはどこもだいたい感じで絨毯っぽいものが敷いてあって、壁沿いにソファやベッド、棚とかをおいてど真ん中にはストーブがあります。このストーブがめっちゃあったかいです。
モンゴル人はたくましい体の人が多くて強そうだけど、すごい優しい人たちばかり。初日に騙されかけたのが嘘のようです。
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