【モンゴル】広大な荒野で遊牧民のお手伝い。
モンゴル人は羊肉が好きです。
どこに行ってもだいたい羊肉が出てきます。
でもこれが美味しいんです。日本にいるとそんなに食べる機会ないからあんまり食べた事なかったけど、聞いてたよりも臭みもなく美味しい!意外とイケるな、と思いました!牛肉とみたいな肉感です。
これは、羊肉が入った野菜スープ的な料理。羊肉の出汁が効いててとても美味しかったです。
ここモンゴルは、家畜といえば豚とか鳥よりも羊がメインで、どこに行っても羊がいっぱい。放牧されながら育っていくのでそこら中に羊がたくさんいます。これがまた可愛いんです。
この日は羊の親探しのお手伝いをすることに。
なにがなんだか何が何だか分からないけど、よく見ると耳にタグが付いてて、それをみて親子を見分けるみたいです。僕たちからしたらどう見たってやっぱり違いは分からないけど、羊たちは親の近くに連れていくと走って駆け寄っていきます。やっぱりどんなに離れていても親子なんだなーと感じます。人間も子どもってお母さんだけはすぐに見つけられますよね。
子羊がそれぞれの親のところで母乳を飲みます。飲み終わったら再び広大な大地へ放牧されていきます。これが遊牧民たちの羊の育て方です。こうやって育っていくんだな、と初めて知りました。それと同時に、命のありがたみを改めて感じまして、頂いてる命は大事に食べようと思ったのでした。
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