ロマンティックなサントリーニの紹介、そしてお別れ
サントリーニ 島はロマンティック!?
白で統一された建物、真っ青なエーゲ海と呼応するかのような教会の屋根。そして崖に沿って細かく枝分かれした細い道によって成り立っている町。
まるでおとぎ話の世界に入り込んだかのようなロマンティックな場所がこのサントリーニです。
今回は世界一周で訪れたこのおしゃれで素敵な町について深掘りして紹介します。
サントリーニ島
サントリーニ島はエーゲ海に浮かぶギリシャの島です。特徴的なのがこの剃り立つような高い崖。なんでも火山の大爆発で形成されたらしいです。いわゆるカルデラ地形です。
ギリシャ本土からは約200km離れていて、フェリーか飛行機で渡ることができます。小さい島なので純粋な島民も少なく、1万人に満たないくらいの人口だそうです。ただ、1年中、観光客が世界各国から訪れるので町はいつも賑わっています。
サントリーニは、皆さんのご存知の通りリゾート地として有名です。真っ青なエーゲ海とも町中の建物が白で作られている、そして聖堂の屋根に使われるキレイな青色が見事なコントラストで景観がとても素晴らしいですね。この雰囲気、そして島である事、気候が穏やかな事などの要因でリゾート、特にハネムーン先として絶大な人気を誇っています。世界一周で行く人も多いようです。
市内の雰囲気
町中は狭い通りが入り組み、まるで迷路のような道になっています。いきなり分かれ道になっていたり、坂道や下り坂、階段や崖など気付いたら迷子になってしまうくらい複雑な道になっています。
治安は、ぼくのみたところ悪くはなく、むしろいいのではないかと思います。夜歩いても怪しい人やドラッグの売人みたいな人もいません。また、騒ぎ立てたり酔っ払って楽しくなっちゃっている人もそんなに見かけませんでした。この治安の良さも観光地、そしてハネムーンとして選ばれる理由のひとつかもしれませんね。
リゾート地、と言うこともあってか、物価はやや高め。日本の物価と同じくらいかもう少し高いくらいです。観光地価格、といったとこでしょうか?貧乏バックパッカーのぼくからするとなかなか苦しかったです。。。
ここは路地の外の広場?的な場所です。テラス席を構えた飲食店がずらりと並んでいました。もちろん町中の路地カフェやバー、レストランもたくさんあります。中には崖ギリギリのバーも。(お店の名前は忘れちゃいました)お気に入りのお店を探してみてください。
当然電車などはないので、車やバイクが唯一の移動手段となります。細い路地には入っていけませんが、路地の手前までタクシーなどで行くことができます。路地の中に荷物を運ぶときはドンキー(ロバ)を使ったりして運んでいるようです。
暗くなると、建物に明かりがついてきて、より雰囲気が出てきます。昼間のような白と青のコントラストは見れませんが、ホテルなどからのライトがうっとりするくらいキレイです。
島の中心ティラと夕日の町イア
サントリーニに観光で訪れた大半の人が過ごすことになる町は2つです。それがティラとイアです。
ティラはサントリーニの中でも中心地であり、様々なお店やホテル、交通機関が集中しています。観光で来たらここを拠点にする人がほとんどです。港からの送迎バスも必ずここを経由してから他の場所へと移動していきます。
イアはティラから少し離れたところにあり、夕日がきれいな町として知られています。このイアはティラよりは規模が小さい町です。ホテルなどもありますが、高級ホテルが多い印象です。また、利便性という意味ではティラに劣るので滞在している人は少ない気がします。
サントリーニとのお別れ
ぼくは4日間滞在しましたが、本当に素敵な町でした。とにかく景色はいい、そしてなんだかわからないけど雰囲気がいい、町もきれい、人も穏やか。またいつか、世界一周ではないタイミングで今度はお金をたんまり持って来たいと思える町でした!
帰りは深夜発のフェリーに乗って帰ります。事前に往復分買ってあったので、時間に合わせて港に向かいます。港には待合室とちょっとしたレストランがあったのでそこで出発時間まで時間を潰していました。そしてサントリーニとのお別れです。
サントリーニを後にしたぼくが次に向かうのはブルガリア!!また違った雰囲気の場所で楽しみです!!
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