ラピュタのモデル!?カンボジアの遺跡、ベンメリアへ。
カンボジアのシェムリアップにはアンコール遺跡群以外にも有名な遺跡があるのをご存知ですか?”ベンメリア”と呼ばれる遺跡が日本人の間で特に注目されています。巷ではあのラピュタのモデルになった場所なのでは?と言われているようです。一体どんな場所なのか、僕も行ってきました!
シェムリアップに関する記事はこちらから↓
カンボジアのシンボル、アンコールワットの町へ。
ベンメリアはシェムリアップから約70km離れたところにあります。ツアーに申し込んで行くか、タクシーをチャーターして行くのが一般的。タクシーなら1台60ドルくらい。人数がいれば安く済みます。バイクタクシーだと25ドル〜30ドル。所要時間は1時間半くらい。ただバイクタクシーに乗ってこの時間はなかなかキツイのでオススメしません。それならいっそのこと自分でバイクで行くのをお勧めします。
僕はアンコールの時もバイクを借りていたのでそのまま。道はmaps meで調べながら行けばなんとか辿り着きます。
と、その前に、まずは腹ごしらえ。シェムリアップの朝市に出かけて美味しいもの探しです。朝市は現地の人が集まるところに朝早い時間だけ突如現れます。僕がいい匂いに誘われてたどり着いたのは大きな病院の前。
規模は大きくありませんが、町の人たちのご飯処になっています。
その中からこの日僕が選んだのはこれ。
名前を聞いたら”ボ・ボー”と言うらしい。(本当に合ってるかわかりません)。僕にはそう聞こえました。鶏肉の入ったおかゆみたいな感じ。
これがなかなかうまい!よくある東南アジアのスパイスの効いた味付けではなく、優しい丸鶏のダシを感じる味。朝食にピッタリです。
腹ごしらえが済んだら出発です。
レンタルバイク屋で借りたバイクで約1時間半の旅に出ます!
道中は舗装された道路を基本的には通っていきます。日本みたいに信号は外れの方に行けば行くほどなくなってくるので、スイスイ進んでいきます。運転しながらなので道路の写真はあんまりないですが、こんな感じです。
時折、道なのか農道なのか分からない道も通りつつ、なんとか到着。
入場料は忘れてしまいましたが、そんなに高くなかったです。チケットを買って中へと進んでいきます。
入るとすぐに分かるこの廃虚感。
最近地雷の撤去が完了したようでようやく観光地として徐々に注目されてきてますが、まだまだ修復には時間がかかっているようです。
遺跡の外観は石が積んである?崩れているような。
遺跡の中はというと、、、
こんな感じや、
こんな感じです。
中もまだまだ崩れっぱなしなので、足場が組まれていてそこを歩きながら中を見る事ができます。ちゃんとした遺跡とはまだまだほど遠いけど、僕としてはちゃんとした遺跡よりもこの崩れた感じが印象に残りました。復元されてきたらまた見に来たいな。
以上、ベンメリアの情報でした。少し遠いですが行く価値ありのお勧め穴場遺跡です。ちなみに帰り道、ガソリンがなくなったので補充したのですが、、
カンボジアはペットボトルでガソリン売ってます。道路沿いにこんな感じに至る所で売っています。間違えて飲まないでくださいね。
この少年、ヤナイくんにガソリンを売ってもらい、なんと冷たい水もタダでくれました!良き出会いです!
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