初めての農業!小さな畑を始めました!30代で目指す新規就農への挑戦!

2025年3月に念願の畑を手に入れました!広さは100平米ほどの小さな畑ですが、これでやっと農業を始める第一歩がスタートします。
農業に興味を持ったのは世界一周の旅に出ていた時。ブラジルで訪れた「弓場農場」での体験がきっかけです。

「弓場農場」はブラジルのサンパウロからバスで8時間ほど、ミランドポリスという場所にある農場です。ここは80年以上前にブラジルにやってきた日本人が開拓した農場で、農場内に独自のコミュニティ(村)があります。この村では、ほぼ自給自足で生活が営まれていて食べるものはもちろん、炊事のための薪や洗濯で使う洗剤など、作れるものは極力自分達で作っています。

そんな場所に私は1週間ほど滞在させてもらい、農業をはじめとしたさまざまなことを経験させてもらいました。その中で感じた「生きてる実感」。これを畑仕事を通じてとても強く感じました。
(弓場農場についてはいつか別の記事で記します!)
長野育ちの私は、実家は兼業農家。畑仕事も小さい時は手伝ったこともありましたが、その時は「めんどくさいなー」、と思いながらやっていました。まさか、そのめんどくさい農業に大人になって興味を持ち、実際にやることになるなんて、その時は想像すらしていなかったこと。
でも、あれから今までにいろんな経験を経て辿り着いた農業の可能性に、今年からチャレンジしてみたいと思います。
これから、畑での様子をちょこちょこ上げていきます!お楽しみに!!