雨男の雨の日
今週のお題「雨の日の楽しみ方」
という事で、ことごとく休みの日が雨の日になる人はしばしば"雨男"、"雨女"と呼ばれます。そう呼ばれて憂鬱な人、悲しい人がいれば嬉しい人もいると思います。私は後者です。
なぜか?
小さい頃は雨が嫌いでした。濡れると寒いし、服が肌にくっ付いて気持ち悪いし外で遊べないし、、、
でも、なぜか自分が出かけようと思ってる日、楽しみにしてる日は雨になる事が多い。たまたまなんだろうけど、何とか雨が降らないでくれないかな、と考えていました。
でもふと気付いたんです。雨を避けることを考えてたけど、雨を好きになればいいんだって!
そこから雨の日にどうやって楽しく過ごすかを考えるようになりました。
雨の日にしかできないこと。思いっきり濡れること。
そもそも濡れたくないと思ってるから嫌なわけで、プールに入る時のようにもともと濡れたいと思ってれば楽しいんじゃないか??
そんなこと考えてみたら、外に飛び出したくなります。(もちろん汚れてもいい服で)
雨の日の公園の滑り台はとてもスピードが速い!スリル満点の楽しさ!これは大人になってもやめられない遊びの一つ。
雨の日の自転車で、水たまりに突撃!水がバシャーン!濡れてもいいと思ってやると爽快な気分!
雨の日のバス停とタクシー乗り場は列がすごい!人数を数えたり並んでる人が何してるのか駅前のカフェから眺めるのも楽しい。傘の色を見るのもなんか面白い。
大切な人との距離が近づく相合傘。これもきっと雨の日にしかできない特別なこと。傘がなくても屋根から屋根まで2人で走るのもなんか好き。
そして雨が上がった後に架かる虹を見た時は少し幸せな気持ち。ちょっとした幸せの積み重ねの大切さを気づかせてくれる。
どうでしょうか?雨の日も悪くないですよね?