【タイの隠れたリゾート】アイランドホッピング in クラビー
”アイランドホッピング”とは、島巡りのこと。
ということで、クラビーから近い島へ散策に向かいます。
日本からのツアーで申し込むとホテル送迎がついて1000バーツ〜2000バーツくらいらしいが、自分は貧乏バックパッカーなので現地の安宿から申し込みました。宿泊特典?もついて600バーツほど。もちろん送迎もついてお弁当&ディナー付き。もちろん日本語ガイドが付くかとかちゃんとした船かどうか、食事のランクなどの差もあると思います。
中国人のグループ、タイ人グループと日本人1人(自分)の9人と船の操縦をしてくれる現地の人を乗せて出発!!
海の色はエメラルドブルーで透き通った海が広がってます。天気も良く波も穏やか。
最初に着いた島は名前はよくわからないけど小さな島。ここで事前に渡されたお弁当を食べる。海が綺麗だったのでささっと昼食を済ませて海へ。
海の中をのぞいてみると、、、
小さい魚発見!こんな魚がちらほら泳いでいて可愛らしい。若干夢中になって泳いでいると、耳の裏に激痛。耳がちぎれたような、痺れたような感覚に襲われて慌てて海から顔を出すと、なんとクラゲに囲まれてる(笑)しかも少し毒々しい色をしたクラゲ。
人生で初めてクラゲに刺されました。あー痛かった。でも耳がちぎれてなくて良かった。ガイドに聞いたら「毒を持ってないやつだから大丈夫だ」とニヤニヤしながら話す。
本当に大丈夫か?と思いつつその言葉を信じて消毒だけしてもらう。
そんなハプニングもあったけど海は本当に綺麗でとにかく青い!他の船で欧米人グループも来ててビーチは少し賑やか。
水着美女もいてかなりいい写真が撮れました。
次の島はチキン島。島を外から見ると鳥に見えることから名付けられたそう。確かに鳥みたいな形で面白い。この島には上陸せず、周辺をシュノーケリング。
ここで、よく分からないけど船のメンバーが入れ替え。中国人グループが違う船に行くというのでバイバイをして、代わりに?ドイツ人グループ4人組がこちらの船に合流。
僕らを乗せた船はタップ島へ。
タップ島は、2つの島が繋がっている島で、満潮時には道がないのだけど、干潮になると道ができるというなんともロマンチックな島。僕らが着く頃はちょうど干潮になってきて道ができ始めるくらい。なので少し島を散策してる間に道が出来てきた。
すごいいい景色だよね?カップルで歩いてる姿もなかなか微笑ましくて、、、羨ましい。。。彼女とかと来るにはかなりオススメ!
この島は確かにロマンチックなんだけれども、これといって他にする事もないので滞在も短く次の場所へ。
最後に到着したのは”プラナンビーチ”。クラビーの代表的なビーチ”アオナンビーチ”の南側にある。陸路で繋がっているけど石灰岩の山があって陸からは行けないので船で行きます。着く頃には日が沈んできて暗くなり始めてきた。何気ない夕日だけどこういう旅先で一人で見る夕日はなんだか感慨深い。
ここのビーチで夕飯を食べる。ドイツ人のフランシスと一緒に焼きそばやらカレーやらがあるビュッフェをいただく。
フランシスはドイツからやってきている学生で、タイでボランティアをしている。ドイツでもそういった活動をしていて将来的にもアジアなどの環境問題に取り組む仕事を考えているそう。自分より若い青年がこうやって自分の道を進むために活動してる姿は素直にかっこいいなと思うし、刺激にもなる。
帰りの船でガイドからサプライズ。あたりはもう真っ暗。船の灯だけが唯一の光なのにいきなり消す。何事かと思ったら、、、
海中でイカが光っている!蛍みたいに小さな光を何匹ものイカが放っていてとても幻想的。なかなか見ることはできないようで「お前たちはラッキーだな」とガイドも今日一番のニヤニヤで満面の笑み。
最高の締めくくりでした。気持ちよく宿に帰れたなー。
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