【中国】北京にある中華最大の遺産とは!?
中国には世界遺産が53件ある。これはイタリアの54件に次ぐ世界第2位の世界遺産数である。日本が約20個ほどなのでその数がいかに多いかは言うまでもない。
その中でも有名なものと言ったらやはり”万里の長城”ではないだろうか?宇宙から見える唯一の建造物とも言われているこの場所に行ってみました。
この”万里の長城”はとにかく長いため、入口はたくさんあるのだが、僕が行ったのは保存状態の良い八逹嶺長城。
僕が行った手段は地下鉄積水潭駅から歩いて5分ちょっとのところにあるバス乗車場で877路のバスに乗って1時間ちょっと。徳勝門という門の前に乗り場がある。料金は12元と安い。
やっぱり人気の観光地だからか、朝早く出かけてきたけどバスにはすでに行列ができていた。ただ、バスの数も比較的多いので並んでる割には意外と列が早く進んでいく。
前日の夜に同じ宿で出会った中国に留学に来てるタイ人の女の子aryeeと二人だったので今日は中国語も安心。バスに並ぶのも結局1時間弱待ったが誰かと一緒だと時間が経つのも早い。
バスはチケット売り場の目の前に到着。入場料は40元。歩いて登っていくならこの金額でOK。気軽に登るならスライドカーで往復乗車券付きの入場料は140元。僕は貧乏バックパッカーなのでできるだけ安く済ませたかったんだが、一緒にいたaryeeに合わせて140元を支払ってスライドカーへ。まあ1日ガイド料と考えたら安いかな。
いざ、万里の長城へ!!
門は中国らしさを感じるなんとも言えないセンス。。。
そして中に入るとなぜかクマが。よくわからないけど観光客は喜んでいるみたい。
さらに先に進むとスライドカーの乗り場に到着。小さいジェットコースターのような乗り物で面白そう。一人乗りになっているので回転効率は悪そうだが、たまたま並んでる人が少なかったのですぐに乗車。
こんな感じで登っていきます。遊園地のアトラクションみたい。
前を行くのは中国語、英語、タイ語ペラペラのaryeeです。
ロープウェイで行く方法もあるみたいです。
そんなこんなで到着。歩いて登っていきます。
ちょっとした登山のような感じの道を進んでいきます。でも道は凸凹とかではなく綺麗に舗装されているのでサンダルでも歩ける。
壁側を見るとこんな感じ。
とにかくスケールがでかくてどこまでも続いているかのような道が四方にズラリ。外壁も立派な壁でどんな敵が来ても撥ね返そうな頑丈さ。遥か昔にこんなものがあったら侵入は容易ではないのが伝わってきます。八逹嶺は端まで行くのに約40分で着きます。迷うと登ってきたところがわからなくなるので注意。
やっぱり国が大きいと一つ一つの物も規模が日本とは全然違うなー。中国という国の大きさ、歴史を感じることのできる場所でした。
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