【キャンプご飯】簡単で美味しいキャンプ飯5選!!
キャンプのご飯は妥協しない!!
キャンプでの楽しみ方ってたくさんありますよね?荷物をたくさん詰めてキャンプ場に着いたら、まずはみんなで荷物おろして、テントやタープの設営、設営できたらひとやすみのコーヒータイム。そこから夜ご飯の準備をしてお酒を飲んだり、、、
と、自然の中で何かをするのって開放感があって何をしてもなんだかワクワクしますよね?そのなかでぼくは特にキャンプの半分以上の楽しみを占めているのがご飯の時間だと思っています!美味しいご飯を食べるためにキャンプに来ている、といっても過言ではありません!!
ですが、キャンプに来てあんまり手間がかかる料理ってなかなか大変。できることなら簡単に手間をかけないでも美味しい料理がいいですよね?
そこで今回は、キャンプで写真映えする、美味しくて簡単なキャンプ飯を5つご紹介します。作り方から材料まで公開しちゃいます!
Contents
①お好み焼き
みんな大好きお好み焼き。キャンプ飯というイメージは意外とないかもしませんが、実はキャンプにオススメな料理なんです。なんといっても作るのが簡単。粉を混ぜて材料を入れて後は焼くだけです。しかも、これが外で食べると本当に美味しいんです。具材もお肉や魚介など、いろんな種類を用意すればバリエーションも楽しめます。
【材料】
◉お好み焼きのベース
・お好み焼き粉
・卵
・水
・キャベツ
・山芋
お好みで紅生姜や天かすを入れるとより美味しいです!
◉具材(全部じゃなくてOK!!好きなものを用意しましょう)
・お肉
・シーフードミックス
・キムチ
・チーズ
・お餅
・ソーセージ
などなど入れたいものならなんでも○
◉トッピング(写真映えのために大事!!)
・お好みソース
・マヨネーズ
・青のり
・かつおぶし
・青ネギ
【作り方】
1 お好み焼き粉と水を分量通り合わせる。
2 卵を割り入れる。
3 刻んだキャベツを入れる。
(切り方は適当でOK。千切りにすると食感を楽しめます。みじん切りならフワフワに)
※山芋や天かすなどを入れる場合はここで入れる。
4 美味しく焼く!!
5 両面しっかり焼けたら最後にお好みのトッピングで盛り付け。
みんなで焼いて、取り分けながら楽しめるパーティ料理の定番はキャンプにもオススメです。食材はおうちで切ってジップロックに入れておけばさらに簡単に作れちゃいます。
②ケバブ風サンド
今や屋台ご飯の定番となったケバブサンド。たっぷりのお肉にピリ辛の甘いソースをたっぷりかけて野菜と食べる美味しいやつです。自分で作るのはちょっとめんどくさそうに感じるかもしれませんが、実はとっても簡単に美味しく作れるキャンプ飯です。
【材料】
・ピタパン(業務スーパーで冷凍で売ってます)
・鳥もも肉(他の肉でも美味しく作れます)
・キャベツ
・トマト(お好みで)
・ソース
◉ソース
・ケチャップ
・マヨネーズ
・カレー粉
・ヨーグルト
ケチャップ、マヨネーズ、ヨーグルトは3:2:1の割合で作ります。カレー粉は適量。入れれば入れるほどスパイシーな味に。家で作っていくと楽チンです。
【作り方】
1 鳥もも肉を焼く。(中まで火が通るようにしっかりと!)
2 キャベツを千切りに。(おうちで切っておけば楽チン)
3 トマトを食べやすいサイズに切る。
4 冷凍のピタパンの両面を軽く焼く。(少し焦げ目がつく程度)
5 ピタパンを開く。
※横に薄く線が入っているので、そこに包丁かハサミの刃を少し入れてあげれば後は手で開けます。
6 焼いた鳥もも肉を細かく切る。(適当でOK。食べやすいサイズに)
7 パンの中にソース→野菜→お肉→ソース・・・という順番に食べた時にバランス良くなるように入れる。
お肉や野菜は事前に切っておければ作るときにすぐに作れます。お肉はおうちで焼いて切っておく、野菜も切っておく、と準備があれば作る時はピタパンを焼いてその中に入れるだけ!忙しい朝や、キャンプ場に着いた日のお昼にもってこいの料理です。
とっても簡単なのに美味しくおしゃれに作れちゃうキャンプ飯に超オススメなワイルド料理です。
③カマンベールのベーコン包み焼き
キャンプならではの料理です。スキレットにベーコンを敷き詰めてその上に丸いカマンベールチーズを置いたらベーコンで包んでいきます。とろーりと溶け出したカマンベールとカリカリの香ばしいベーコンは言わずもがな相性抜群です。包んで焼くだけなのでとても簡単に作れます。
【材料】
・ベーコンスライス 8枚から12枚程度(包めればOK)
・カマンベールチーズ(円形のもの)
【作り方】
1 スキレットにベーコンを敷き詰める。
※中心だけ重ねて✳️←のように並べていきます
2 真ん中にカマンベールチーズを置く。
3 ベーコンで包んでいく。
※ベーコンがうまくたためない時は爪楊枝などで抑えるといいです。
4 いい感じのところまで美味しく焼く!!
とっても簡単です。夜ご飯や、お酒のつまみにもう一品、そんな時にパパッと作れる料理です。簡単なのにこんなにキャンプっぽくて写真映えするなんて罪な料理ですね。おうちではなかなかやらない、だからこそキャンプでぜひ試してみたい料理ですね。
サバの冷汁
こちらは冷汁です。宮崎県や埼玉県、山形県などでは一般的な郷土料理です。冷たい出汁にご飯や薬味などを入れて食べるさっぱりとしたご飯です。サバ缶を使うととっても簡単に作ることができるんです。日差しが強い夏のキャンプにオススメです。
【材料】
・サバの水煮の缶詰
・ご飯
・水
・きゅうり
・ほんだし
・お好みで薬味(青ネギ、かつおぶし、みょうが、ごまなど)
【作り方】
1 きゅうりを薄めにスライスする。
2 サバ缶をほぐしながら汁ごと全部ボウルに入れる。(なければ大きい皿でもOK)
3 汁が足りなかったら水とほんだしを合わせてサバ缶の履入ったボウルに合わせる。
4 炊いてあるご飯ときゅうりを入れる。
5 少し混ぜ合わせたら盛り付ける。
6 お好みで薬味を盛り付ける。
味はほとんどサバ缶頼みですが、とっても美味しく作ることができます。味はお好みで醤油を足したり、ポン酢などを入れても美味しいですね。キャンプの夜にお酒を飲んだら出汁の効いた体に優しいものを食べたくなりますよね?この冷汁で体も心もリフレッシュして気持ちよく目覚められますよ。
⑤スモア
最後はスイーツのご紹介です。キャンプといえば焚き火。その焚き火に欠かせないのがマシュマロですね。そのマシュマロをより美味しく食べるための料理がこのスモアというスイーツです。
焼いたマシュマロをチョコと一緒にクッキーで挟むだけ。マシュマロの熱でチョコがとろけて甘さ抜群のスイーツです。焼きマシュマロにひと手間加えておしゃれにキャンプスイーツを楽しみましょう!
あると便利なキャンプギア
美味しく簡単なキャンプ飯を作るために欠かせないのがキャンプギアたち。無くても代用できたりしますが、より簡単に美味しく作るためにあったら便利ものをご紹介します。
カセットコンロ
焚き火台やグリル台でも焼きたりすることはできますが、やっぱり火加減ができる、という意味ではカセットコンロは優秀です。また、カセットコンロはコンパクトなので持ち運びもしやすくキャンプには便利なアイテムです。
写真のカセットコンロは韓国製のKOVEA CUBEというモデル。少しこのコンロは五徳が簡単に外せて、しかもコンロ下も配線がごちゃごちゃしておらずスッキリしているのでお手入れが簡単。デザインもシンプルでおしゃれなのでオススメです。
シングルバーナー
シングルバーナーもあると便利なギアの一つです。こちらは五徳部分はカセットコンロと比べると少し小さいすが、火力の安定感は抜群!風が吹いてもものともせずに力を発揮します。
さらに、カセットコンロに比べてさらにコンパクトなので持ち運びはもちろん、テーブルの隅っこに置いてひっそりと加熱調理ができます。
こちらはSOTOが出しているバーナーでウインドマスターという商品です。その名の通り風に強く安定した火力を発揮します。
スキレット
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最後はキャンプでは定番となりつつあるスキレットです、鉄製の厚手のフライパンでいろんな料理に大活躍。アヒージョやオムレツから、りんごを丸ごとアルミに包んで焼きりんごも作れちゃうべんりなグッズです。熱伝導がよく、しかも保温力が高いため、じっくり温めたい料理に使うといいです。
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手軽に美味しい料理で優雅に楽しいキャンプライフを!
キャンプは、都会の喧騒や人付き合いに少し疲れたときに、いろんなことを忘れて開放的になれる素敵な遊びです。そして、美味しいご飯も一緒にいただいてリフレッシュできたら最高ですね。
開放的になりすぎて、ハメをはずしすぎないように要注意です。周りの人も自分も気持ちよく過ごせるように最低限のマナーを忘れないように過ごしましょう。また、大事なキャンプ場と豊かな自然を守るためにもゴミや火の取り扱いはルールを守って使いたいものですね。
今回の料理をぜひ次回は試してみてください。簡単に作るコツはおうちでの事前準備です。食べ過ぎ、飲み過ぎに注意して、キャンプを楽しみましょう!!
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