ネパールの首都、カトマンズを歩いてみた。
今回はネパールのカトマンズ市内を少し紹介します!
2015年4月に、ネパールに大地震が襲いかかりました。ここカトマンズでも地震の影響はもちろんあり、たくさんの建物が崩壊し、多くの人々の命が奪われました。
僕がカトマンズに訪れたのはその2ヶ月後だったので、まだまだ街は崩れた建物でいっぱい。砂埃が舞い、瓦礫がそこら中に転がっていてその地震のスゴさを物語っていました。
それでも街の人たちには活気もあり、復興に向けて前向きな感じが伝わってきました。もちろん、すべての人たちが元気なわけではなく、心に傷を抱えた人や、立ち直れていない人もいました。でも、街として前に進もうとしていました。
町の中心のダルバール広場にはたくさんの人が賑わっています。ここでは、食べ物や生活雑貨などを売っている露店がたくさんあります。観光客もたくさん集まる人々の憩いの場です。
自転車タクシーもたくさん出待ちをしていて、お客を捕まえようと必死に声かけしています。乗らなかったので料金は分かりません。
少し静かな路地の方へと進んで行くと、人もまばら。
昼間でも空いている店は少なめ。やはり、こういうところを見るとまだまだ地震のダメージの大きさを感じます。仕事がなく、プラプラしている若者、おじさんたちがたくさんいました。地震に関係なく元々プラプラしている人もいそうですが、、、
牛も普通に歩いてます。アジアっぽい雰囲気の光景ですね。
写真は撮り忘れましたが、カトマンズには日本食レストランがたくさんあります。牛丼屋さん、そば屋さん、居酒屋っぽいお店など、ジャンルも様々。そして何よりどこのお店も美味しいんです!!
その他にもこじんまりとした路地裏には可愛らしいパン屋さんや、雑貨屋さんを多くあります。ケータイショップもちらほら。ネパールにはトレッキングに来る日人も多いので、登山用具を売っているお店も多いです。
カトマンズは意外と必要なものが揃っていて、不便さを感じない?国なのかもしれません。
ここからポカラに移動して、トレッキングにチャレンジしたいと思います!
ポカラに関する記事はこちらから↓
“ネパールの首都、カトマンズを歩いてみた。” に対して1件のコメントがあります。