アンナプルナトレッキング②
登山の最初はみんな意気揚々とするものですよね?これからどんな景色が見れるんだろう、どんな道があるんだろう、絶対登り切るぞ!そんな思いを抱きながらぼくも登り始めました。
アンナプルナトレッキング(A.B.C.)は登り始めは日本のほとんどの山と同様に整備された田舎道のような道を歩いていきます。
途中に家も何軒かあったり、畑があったりと生活感が感じられる山道です。登っていく先には集落もいくつかあり、山中で生活している人もいるようです。
マサルさんと話しながら食べたいものランキングや好きなものランキングなど、話しながら歩いているとそんなに疲れも感じずに進んでいきます。やっぱり、一人より誰かがいる方が気が紛れます。
名も無い滝が流れていたり、
名も無き橋を渡りながら、
奥へ奥へと進んでいきます。
山の中の集落へと物資を運んでいくのは車ですが、車が通れないさらに先へと運んでいくのはドンキー(ロバ)たちです。足取り確かに悠々と山道を歩いていきます。
そんなこんなで歩いていくと、一つ目の集落、ガンダルクに到着。
今日の目的地は、このガンダルクだったのでここで宿を探します。ここも一つの村のようになっていて、住宅や学校、いくつかの山小屋ホテルみたいなのが集まるコミュニティになっています。
標高は1950mくらい、前回書き忘れましたが、出発地点のナヤプルが1050mとかそれくらいなので、900m登ってきたことになります。到着は14:30と予定より1時間ほど早く着きましたが目標はクリアしたのでマサルさんと相談して、無理して先を急がず今日はここでゆっくりしよう、ということに。
本日の宿は日本っぽい名前に惹かれて、ホテルさくらに決めました。
山のホテルらしいシンプルな部屋でしたが、清潔に保たれていて満足。ホットシャワーは有料なので、気温が高い夕方までに水シャワーで済ませます。日中はとても暑く、汗もたくさんかいたので、この水シャワーがたまりません。
夕食を済ませたら、二人でベランダで涼みながら、お互いの話に。旅のきっかけやお互いの今までのこと、学生時代のことなど。この旅で一番熱く語り合った夜。地球について考えたり、命や星や宇宙人など、日本にいたらそこまで深く考えないことを真剣に何時間もヒマラヤの空気に包まれながら語り合いました。
旅を始めるときは考えなかったけど、旅をすると今まで真剣に考えてこなかったことを気がすむまで考え尽くせる時間ができる、そんなことに気づいた夜でした。
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